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生理不順と不正出血への対応と経過観察②病院編

こんにちは。ナーペブログにお越しいただき、ありがとうございます。

怒涛の連勤生活が終わり、気がつけば、9月でした。

さて、今回は、生理不順と不正出血についての記事、病院編です。

今年の1月から、ほぼ毎月不正出血が起こり、3度目の出血で、ようやく病院に行くことに決めました。病院編です。

婦人科へ行く

今までは、2、3日で終わっていた不正出血でしたが、3回目は止まらず、2週間ほど続いてしまっていました。

そして、今年の4月終わりに婦人科へ行きました。

そこは、今までと違う、患者さんは数人で、すぐに診てもらえる、先生はベテランのおじいちゃん先生のいる、小さなクリニックでした。

というのも、待つのが嫌だったから…。

それなので、予約もせずに行って、すぐに診てもらえました。

診察と治療

出血が止まらないことを伝えると、止血剤を5分ほど処方されました。

これ飲んで、また来てね。と言った感じ。

これで、やっと止まる!と思って、飲んでも止まらず…

また、先生に診てもらいに…

子宮頸がん、子宮体癌の検査をしても、どこもなんともなく…いたって綺麗であると。

じゃあ、なんで止まんないんだよ〜??と思いつつ、

今度はプラバノールという薬を5日分ほど処方されました。

これ飲んで、生理来ると思うから、また来てね。とのこと。

言われた通りに飲むと、止まった〜!!

そして、また、病院へ。

先生の言ったように、この薬を飲んだら出血が止まり、少ししたら生理がきたことを伝えました。

そしたら、じゃあ今度は、1ヶ月分飲んで、また生理が来るから、そしたらまた来てね。とのこと。

これで、出血が止まる!!と思い、1ヶ月分処方してもらいました。

プラバノールを1ヶ月飲んで

まず、副作用について説明されたのは、吐き気があるかもって、ことでした。

5日間飲んでる時は、なんとも感じなかったのですが、

1ヶ月間飲んでの感想は、吐き気はないけど、気分的に最悪…

なんでか不安で不安で、どうしようもなく涙が止まらない感じでした。

ひどい時は、死にたくなるような気分の日も…。

でも、出血は止まりました。

そして、先生が言ったように、飲み終わって少しすると、ちゃんと生理が来ます。

先生曰く、これで一旦、生理周期?が、リセットになるとのこと。

そして、今度、処方された薬が飲み終わって、生理がきたら、もう来なくていいよと言われました。

次に、来るとすれば、1年後に、その後の様子を見るのに来ればいいよとのことでした。

その後、また…

薬を飲み終えた後、先生の言ったように生理が来ました。

そして、言われた通り、もう通院しなくていいんだ!と思い、そのまま過ごしていました。

そこから数日後の6月、また、出血してしまいました。

え!?もう出血しないんじゃないの??と思ったけど、その時は、1度だけだったので、気のせいだと思うことにし、そのまま過ごしていました。

そして、数週間が過ぎ、7月に入って生理が来ました。

生理が来たのは、いいのですが、そこからまた、出血が止まらなくなってしまったのです。

再びの不正出血

生理は終わったはずなのに、そこから、タラタラとほんの少量ですが、出血が続くようになってしまいました。

その時、自分の中でどこかに、また、出血したらどうしよう??という不安はありました。

というのも、婦人科での治療ですが、プラバノールを処方してもらいはしたけど、不正出血の原因は、何も教えてくれなかったのです。

食事か、ストレスか、睡眠か…生活習慣のどこを改善すべきなのか、そういったものは、何も言われませんでした。

でも、またすぐに医者に行く気には、慣れませんでした。

婦人科2軒目

とりあえず、ほんの少しの不正出血だったんもあり、また医者に行くのもめんどくさいし、来年また来てって言われたし、最初は放置していました。

しかし、出血したまま2週間目に入った頃、量がどんどん多くなってきていました。

さすがに不安になり、どこの婦人科に行くべきか迷った結果、今度は、また別のクリニックへ行きました。

そこで、これまでの不正出血の経緯とがん検査の結果、別のクリニックでの治療内容などを説明しました。

結果、治療方針は、同じだとのこと…。

こちらのクリニックでも、同じプラバノールの処方でした。

でも、プラバノールの気分最悪の副作用は嫌なことを伝えると、それじゃあ、ホルモン注射をするとのことでした。

薬か注射の二択と言われ、注射は、もっと嫌!!と伝えると…

それじゃあ、基礎体温測ってきてとのこと。

基礎体温測って、血液検査をしてみないと、何もわからないとのこと。

結果、自分でがんばって〜みたいな…

そこまで、投げやりに言われているわけではありませんが、そんなふうに聞こえました。

でも、不正出血は止めないと、貧血だったり、骨粗鬆症になったり、他のところにも影響があるよとも言われました。

が、プラバノール、ホルモン注射は、受けたくなったのです。

どうしてそんなに嫌なのか

前にも書いたように、プラバノールを1ヶ月飲んだ時の副作用で、吐き気があるかもと言われていましたが、私は、それだけではなかったと思います。

思い返してみると、仕事に行きたくない、眠い、涙が止まらない、極端な考えで死んだ方がいいんじゃないかとまで思うほど、どうにもできない不安感でいっぱいでした。

不正出血は止まっていたし、生活習慣改善されていて、よく寝ていたのですが、感情がどうにもコントロールできない感じでした。

そして、ホルモン注射ですが、薬剤の名前はわからないけど、以前通っていた病院で、打ったことがあったのです。

その時は、3ヶ月ほど生理が遅れていた時に、生理を起こすために打ちました。

でもさ、結果的にどっちの治療法も、改善されてないんです。

プラバノールを飲んだその時は、不正出血も止まりました。

でも、1ヶ月くらいして、また不正出血です。

注射打ちました。3日後に生理きました。

でも、1ヶ月後はまた来ません。

そこで、気づいたんです。

今までの婦人科のドクターを全て批判しているようですが、彼らは、きっと最大限の治療を施してきてくれたんだと思うんです。

ドクターが生理不順・不正出血の治療法を、知っていることを全て提案してくれたんだと思います。

それを、全て試しても改善しなかった、私に問題がある。

そこで、自分の今の症状を見つめ直すことにしました。

不正出血の止め方

とりあえず、不正出血を止めるための方法を、調べることにしました。

この時点で、2週間は経過していたので、婦人科のドクターが言ったように、貧血になるなど、他のところにも影響が出てしまうと思い、不正出血の止め方を調べました。

そこで、行き着いたのが、東洋医学!!

ゆっくり体を休め安静にすることと、たんぱく質をとることでした。

まず、出血をしているということは、普段、出てはいけないところから出ている、怪我をしている時と同じ状態であるとのことでした。

なので、安静にして、身体を休めることが大事。

怪我をしている時に、無理をすると、悪化してしまう場合があるそうです。

そして、良質なたんぱく質をとる。

身体や血液を作るには、たんぱく質が大事とのことでした。

そこで、とりあえずは、手っ取り早く、プロテインでたんぱく質を摂取!!

3日ほど飲んでも、すぐには止まらず…

合わせて、豆乳+甘酒+きなこをミックスして飲んだり、

納豆食べたり、肉食べたり…

でも、仕事は立ち仕事なので、そこまで安静にしておられず、出血は続き…

そして、再び、東洋医学について調べていく中で、漢方に行きつきました。

そういえば、近所の漢方薬局、店の看板に生理不順て、デカデカと書いてあった…!!

と思って、近所の漢方薬局へGo!!

そこで、やっとなぜ不正出血になってしまったのか納得のいく答えが出ました。

次回に続きます。

 

 

 

 

ABOUT ME
ナーぺ
管理栄養士。日々の生活を発信中。調理記録やレシピ紹介、仕事のことなど、生活の中で気づいたことを発信しています。
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